- ○イ○ン○○イエット
- ボクを販売していた店のお姉さんが薦めてくれたもの。この店ではこれが一番いいと言っていた。
3ヶ月くらいは、これを食べていたんだ。でも、おとうさんがボクの様子がおかしいことに気が付いた。しょっちゅう耳を掻いている。あんまり掻くので血が出てる。それで「耳がかゆいんだな」とおとうさんは思ったんだ。
ボクの耳垢を取るときに、耳が熱いような気がしてたおとうさんは、これはアレルギーかもしれないと考えて、獣医さんに見てもらったんだ。おとうさんが「アレルギーかもしれないのでフードを替えてみようと思う」と言ったら、獣医さんも「それがいいかもしれない」と賛成してくれた。かくて、おとうさんのフード探しの旅が始まったのであった。
- プ○○リー○ーズ
- ボクを販売していた店の本店で扱っているフード。
添加物なしの自然食品でできているのが特徴。○ボというアボガド入りのドッグフードを造っている会社の製品らしい。○ボはとっても高価なフードなんだ。
このフードに替えて、ウ○コの量が少し減りました。でもにおいはひどくなりました。
玄関の出たところでボクはいつもおトイレをするんだけど、奥の台所にいるおかあさんが「う。ウ○コしたな」と分かるぐらい便利なにおいでした。でも、ウ○コをとるおかあさんやおとうさんは辛いらしく、また肝心の耳の調子ももう一つ良くならない。
と言うわけで、おとうさんのフード探しはまだまだ続くのであった。
- ネイ○ャーズ・レ○ピー パピー
- どのフードがボクに一番合うのだろうかとおとうさんが考え考え選んだのがこれでした。プ○○リーダーズにしようかと考えていたもののウ○コがくさいのがたまらない。それで別の自然食のフードをと探して、これを見つけたのです。
最初に封を開けたとき、おとうさんはフードの香りに感心していました。とっても良い香りがしていたからです。人間でも食べられそうだと喜んでいました。
実際、これはボクには良かったです。耳もすっかり良くなりました。ウ○コの量もさらに減りました。においもましになりました。
でも、二度目に買ったものはその良い香りがしていませんでした。やっぱりフードも製造から日が経つと、風味がおちてくるのかなぁとおとうさんは少しがっかりしていました。
- ○ッ○ー ハイ○ナ○ー 大粒
- フードがなくなってきたので、おとうさんはいつもの店へ自動車で出かけました。30分かかるんです。でも売り切れでした。そういえば、最初にネイ○ャーズ・レ○ピー(20ポンド袋)を買ったとき、その店には40ポンド袋が一つ残っていた。二度目に買ったのはその40ポンド袋だった。げげっ。この店ではネイ○ャーズ・レ○ピーを手に入れることが難しいのか。ふた月に一度、二袋だけ入荷するようだ。これは困った。
それで「自然食で新鮮なフードをいつでも!」との思いで、Mo**y & N**aの「○ッ○ー」を試してみようとおとうさんは思いました。これなら通信販売で購入できるのでいちいち買い物に出かける必要もない。これでボクの耳の調子が良くなればしめたもの。ボクのしつけのために購入した本の著者がほめていた店のフードだもの、悪いわけはない。
でも、お父さんの気に入らないことが一つ。フードの形が丸くない。
おとうさんは、ボクのご飯としてだけでなく、ご褒美として与えるおやつ代わりにもフードを利用していたのです。ボクは形なんかどうでもいいんだけど。
で、耳はというと、赤くはならないものの、やたら耳垢が出るようになっちゃった。それと、おなかの調子がもう一つ。柔らかいウン○が続いて、体重の増加も止まってしまった。
これはボクには合っていないとみて、おとうさんはネイ○ャーズに戻そうと思ったんだけど、ええい、ついでだ。これも試してみようと言うことで、ボクは新たなるフードに挑戦することになったのです。
- ニュー○ロ ○チュラルチョイス パピー
- 雑誌「○AN」の宣伝のページに載っていたフード。他にも安い店はあったけど、とりあえず正規代理店を通している店で購入。並行輸入品は品質に問題がありそうな気がして。そうそう○ッ○ーは食べ慣れてきたのか、3週間も食べたらおなかの方は調子よくなりました。コロコロのウ○コが出るようになりました。でも、やっぱり耳垢は良く出るので、○チュラルチョイスを試してみます。まだ届いてないので食べてないけど、飽きるほど食べてみたいなぁ。ご飯・・・。
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