2006/8/18-25
■下北・道南紀行'06
夏
。遠くへ行きたい虫が疼きだす。
毎年のことながら
ベル
のために涼しいところを探す。
涼しいところと言えば、なんといっても
北海道
!
しかし北海道には難題がある。
フェリー
である。
(貧しい我が家は航空機という発想は浮かばない。(^^ゞ)
彼は
4才
と
5才
の時に北海道へ渡っている。
往復計4回それぞれ20時間ほどフェリーに乗っている。
しかし一度もフェリーで排尿したことがない。
我慢
するのだ。
今年はもう
8才
。あまり無理はさせたくない。
だから北海道はあきらめて、
本州最北端
大間崎へ行こう!(かつクンの希望)
うむ、下北半島には
「寒立馬」
がいるそうだから見てみたい。(@noriの希望)
美味しいものが食べられたらどこでもいい(ベルのはは)
てなわけで
北東北
の旅行計画が綿密に立てられていた。
が、待てよ。
大間
から
函館
まではフェリーで
1時間半
。
北海道、行けるんじゃない?
しかし、計画をあざ笑うように
台風
が来襲!
しかも10号、11号と立て続けである。
やはりフェリーは無理か。いや天気が悪ければこの旅行自体取りやめである。
だが、出発の数日前、11号は温帯低気圧に、
10号は九州地方からゆっくりと北上。
10号は少し心配だが東北、北海道への影響は大きくはなさそうだ。
かくして、出発当日、
東日本フェリーのサイト
からインターネットで予約。
ガソリン高騰
の折りではあるが、
陸路
下北半島、そして北海道への旅は始まったのである。
そう、この旅は最初から
波乱
を含んでいたのある。(^^ゞ