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大間崎から仏ヶ浦へ向かいます。
途中、道に迷ってしまう。だか、かつクンの携帯でauナビを用いて助けてもらう。(^^ゞ。
便利ですね~。 |
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りっぱな巨大な岩があったので記念撮影。
「願掛岩」って言うらしいです。
で、ひきつづき南下するのである。 |
通りすがりの漁港。防波堤には色鮮やかな絵が。(^・^)
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■仏ヶ浦駐車帯から |
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「仏ヶ浦駐車帯」に到着。
なぜかアブが多くて、ずっと付きまとわれている「お手いか一行」。ベルのはは「早く逃げろ~」 |
ここは国道338号線から唯一、仏ヶ浦を見下ろせる場所。
以前はぜんぜん目立たない場所だったそうですが3年くらい前にきれいに整備されて、こんなに立派な駐車帯になりました。(^^)
この展望台からの写真がポスターやパンフレットでおなじみの仏ヶ浦です。 |
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さて、ここから仏ヶ浦の駐車場までは15分くらい。しかし国道338号線、あなどれません。ここまで来るのに結構アップダウンのある道が続きます。さらにここからも続きます。(^^ゞ
山道が苦手な人にはつらいでしょうね。手前にある佐井という村から仏ヶ浦に観光船が出ています。時間的にもクルマと変わらないようです。 |
ガイドブックでもなじみの風景。 |
ちょっと望遠で。佐井からの観光船が船着場についています。 |
浜辺には観光客の姿が見えます。 |
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■仏ヶ浦への道 |
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15時48分。仏ヶ浦の駐車場につきました。
さて、仏ヶ浦にはこんな山道や木道、階段を下りていきます。
15分くらいでしょうか。えっちらおっちら下りていきます。
ベルも慣れぬ階段をがんばって下りて行きます。
失敗したのはいつも持って出るベルの水を忘れたこと・・・・。
このことであとあと大変な事態に。(>_<)
で、階段を下りきると巨大な奇岩に囲まれた世界、仏ヶ浦。 |
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■仏ヶ浦にて |
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仏ヶ浦に到着した頃はへとへと。(^^ゞ。
暑いし、、、途中でベルの水を忘れてきたことに気づいたけど、もう戻れない。(>_<)。船着場から少し離れたところにあるトイレの手洗いの水をベルに飲ませる。
そして巨岩が支配する不思議な空間を散策。潮が引いている時間帯。波も立たないほどの凪・・・。
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■ベル、危機一髪! |
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さて、下ったからには上らねばならぬ。クルマへ戻ろうと15分かけて下りてきた木製階段を上る。
ベルは昔、滑り台で遊んでいた時期があったが、あれからもう5,6年経っている。下りるはいいが上るのはどうかしら、階段・・。
ときどき前脚や後脚を隙間に落としながら、ベルは一所懸命、階段を上ります。つづらおりの階段の踊り場で『もう上られへん』と激しくはぁはぁしながら何度も座り込んでいました。 |
『なんで水を持ってこなかったか・・・』と悔やんでも後の祭り。
ベルに「ゆっくりでいいからな、ゆっくり行こう」とやさしく励ます。そうやって次の踊り場まで何とか進ませる。が、いよいよ動けなくなって横倒しに。
息が荒い。熱い!しばらく様子を見るが復活する気配なし。ノドまでゴロゴロ言い出す始末・・・。
『これはいかん!熱中症や!』「水、とってくるわ!」
@nori、駐車場へ向けて走り出す!何度こけそうになったか。ぜーはーぜーはーいいながら、意識朦朧となりながらクルマにたどり着く!
ナップサックに2リットルペットボトルの水と、足らなかったら飲ませようと2リットルペットボトルのお茶。あと500mlの水を4本突っ込んで今度は山道を駆け下りる!下りる道々、悪いことばかり浮かんでくる。(^^ゞ。。。。。
ベルが息をしていなくて、ベルのははがその横で泣いている。かつクンに『おとうさんがこんなところ行こうっていうからあかんねん!』と怒られる・・・・。ごめんなーごめんなーと息のないベルを抱えて、クルマへと戻る@nori・・・。32キロ、どうやって抱えようか・・。で、重苦しく大阪へと引き返す『お手いか一行』、、、そんなのが頭をぐるぐる回る、、、
あ゛~!ベル、死んだらあかんぞ~!と自分が死にそうになりながら、ひざをがくがく言わせながら山道を駆け下りる。(>_<)
途中、小さな休憩所がある踊り場を曲がったところでなんとベルが上って来るのが見えた!
ベル~!よかった~!死んでない~!そのまま休憩所のベンチにひっくり返る@nori。もう、吐きそう。(>_<) |
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「おとうさん!何してたん!遅いやん!」
皆に非難される@nori。必死に走ってきたのに。(T_T)。
聞けば、@noriがあまりに遅いのでかつクンが見に行くと上り始めたところ、ベルもあわてて立ち上がって付いてきたそうな。
置いていかれると思ったのかい?けなげじゃの~ベル。(T_T)
で、その休憩所でベルと@noriは同じようにしばしぶっ倒れていました。
みんなパニック状態だったので左上の写真を最後に仏ヶ浦での写真はありません。(^^ゞ。
だってほんとにベルが死んじゃうって思ったんだもの。
でも、ほんとによかった~。
そのあとフラフラしながら、再び山道を登っていったのでした。
階段があるのが難点ですね、犬には。船で行くのがいいです、ハイ。 |
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