知床五湖を後にしてさらに半島の奥へとクルマを走らせる。
アスファルトが切れてダートになる。
さらに進んでいくと今回の旅で初めてキタキツネに出会う!
キツネは物欲しそうにゆっくりと
クルマの前を横断し、近づいてくる。
逃げようともしない。
餌を要求しているのだ。
観光客がかわいらしいからと安易に餌を与えるため
クルマがくると近づいてくるらしい。
それではねられてしまったり、
狩りができなくなってしまったりするそうな。
だからかわいいからといって餌を与えてはいけませんぞ。(^.^)
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「カムイワッカ湯の滝」を
通り過ごし、
「カムイワッカ展望台」も
過ごしてしばらく走ると
道にバリケード。
一般の人間が行けるのは
ここまでである。 |
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アイヌ語で「神の水」の
意がある「カムイワッカ」
さて、上流にある
滝壺まで上れるかしら? |
こちらはカムイワッカの
展望台からの風景 |
ここからスタート!
上の肩を組んでる写真からベルのははのいるとこまでは
ロープが渡してあって、それをつたって登る。
(ロープが無くとも登れるが降りるのがこわい。(^^ゞ)
滑落事故が多いと聞いたのでカメラを持たずに登ることに。
写真はベルのははが下流から望遠で撮影したもの。 |
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慎重派のかつクンは最初、沢登りに難色を示していた。
@noriが沢登りの危険性をあらかじめ
話していたため、臆してしまったのだ。
しかし、かわいそうにかつクンは
おとうさんに言いくるめられ
恐怖の沢登りを体験することに・・・
(そんなたいそうな。(^^ゞ) |
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さてさて、がんばって登っていたのだが、
運動不足気味のかつクン、途中でギブアップしてしまった。
おとうさんだけいってらっしゃいと言ってくれたが、
相棒がいないと面白くない。
で、道半ばにして戻ってくることに。
途中、すべって転んでいる人も何人か見かけました。
かつクンも転けました。(^^ゞ |