2002
No.52
南紀串本大島紀行−大島編(その1)

♪ここぉぅ〜はぁ〜〜、
__くしぃ〜もぉぅとぅ〜〜
_向かいぃはぁ〜
__お〜おぅ〜しぃ〜まぁ〜
 なかぁぅをぅぅ〜
__とぅ〜りも〜つぅぅぅぅ〜
 じゅんこぉせぇ〜ぇぇ〜ん〜♪♪


くしもと大橋串本節で歌われた巡航船も
串本と大島を結ぶくしもと大橋が完成して
姿を消してしまったようです。
少しさびしい感じがします。

でも、橋で大島に渡ってみると、
その早いこと早いこと。(^^)
地元の人には「便利」になったに違いありません。


■釣るぞ〜!大島白野港にて
大島の中を走る! 懐かしき白野灯台 白野漁港の港内
大島の中を一路、白野港をめざして走る。以前は巡航船で着港していたのだが、今回は陸路である。 懐かしくて、懐かしくてたまらない風景!あの小さな灯台もそのまんま!でも、どうやら今は使われていない様子。 灯台の先には防波堤が延長されている。新しさを感じるが海の生き物たちがすみかにして久しい感じも。時間を感じる。

釣り竿をだして見る。
ちょっこと釣れたら気が済むので、たいした用意はしていない。(^^ゞ。

しかし、釣れない。
釣りってのはそんなもんだけどかつクンには分からない。
(--;)。

ぶつぶつ、文句を言い出す。
釣れなくて退屈そうなかつクン 岩礁地帯に釣りの仕掛けが引っかかる(いわゆる、根掛かり) あ〜、いい天気だ〜!
かつクン「釣れへんなぁ」 かつクン「あ、また、引っかかった、、」 かつクン「もう、ほっといたれ」(よけい、釣れへんがな・・
(-_-;))

かつクンとこ行きたいよ〜 釣りをしてるとベルはじゃまなので
ベルのははとクルマでお留守番。
ベルのははは疲れて熟睡中である。
ベル「ボク、お留守番してるの。
かつクン、魚釣れたかなぁ?」

あんまり釣れないので、
場所を変えることにする。(^^ゞ

釣れないとやっぱり楽しくないものね。(^^)

ここは絶対に釣れるぞぉ!
釣れる魚も、釣る前から
@noriにはわかってんだから。(^^ゞ
場所を変えました 釣れるかな? 大丈夫かな?
気を取り直して、竿も変えて
浮き釣りで再挑戦。(^^)
心配そうに見守るベル。
大丈夫!絶対釣れるんだから。
ベル「大丈夫かなぁ。釣れるかなぁ。かつクン、海に落ちへんかなぁ」

やた〜っ、釣れました! ネンブツダイ。どうしても釣れて来る。 こんなのがたくさん釣れるとさらに面白いのだが・・・ 色鮮やかな魚でしょ?釣った魚はみな放流しました。(^^)
はい、釣れました♪
とってもうれしそうなかつクン。(^.^)
ネンブツダイです。
だいたいが10センチくらい。
でも、数は釣れます!やめてくれ〜ってぐらいに。(^^;)
ですので、こいつは普通の釣り人には嫌われます。(^.^;)
関西ではグレといいます。メジナが正式名かな。
小さいのは木っ端グレといいます。これは木っ端より大きかったです。(^o^)/。
なかなか良い引きで楽しめました。
ベラです。
キュウセンが正式?
場所を変える前に釣れた唯一のお魚。

釣れて良かったね! ベル「かつクン、釣れて良かったね!」
かつクン「うん、なんぼでも釣れるから、おもしろかったわ」
ベルのははも釣らせてもらっていました。(^^)
かつクン、休憩中〜 さすがに疲れて、かつクンも休憩。日差しがきついので
ベルも日陰を求めてクルマの中へ。

そのころ@noriはまだネンブツダイと戦っていたのだった!(^_^;)
2002/5/3撮影

大島の須江白野港での釣りの風景でした。
今でも海はきれいですけど、
昔はもっときれいで、
熱帯魚も泳いでいたんですよ。
コバルトスズメが見れるかなと思ったんだけど。
でも、かつクンが見た海の中で
一番きれいな海でした。(^^)


前のページに戻ります。Last updated: 2002/05/23
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