二階への階段はいつもベルの苦手なフェンスで封鎖してある。
しかし、時折、封鎖が甘くなっている場合がある。
で、ふと気付くと二階で何者かの足音が聞こえるときがある、、、
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おとうさん
「あ！」
ベル
「あ！」 |
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おとうさん
「こぉら！」
ベル
「やばい！逃げなきゃ！」 |
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ベル
「しまった！逃げる場所がない！」
おとうさん
「ベル！こっち！」
ベル
「（おりこうにしなきゃ・・）
は、はい！すぐ行きます！」 |
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ベル
「おとうさん、降りるんだよねー」
おとうさん
「そう！」
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ベル
「とんとんとん、っと」
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ベル
「あらさ、こらさ、とんとんとん、と」
おとうさん
「・・・（上手に降りるな、、
二階に上がったのは一度や二度じゃないな、、(-_-;)）」 |
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ベル
「おとなしくしてるよー
（ふふ、またいつか上がってやる、、）」
おとうさん
「よーしよし。（また、上がる気だな、、）」 |
