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白川郷・高山旅行’09−その3
時刻 記事
2008年3月10日(火)
12:20

12:28
白川郷を出発。
今度は高山市へ向かいます。
おっとその前に道の駅「白川郷」に寄ったりして。(^^ゞ。(348km)
道の駅「白川郷」。白川郷ICからすぐです。
あの看板がどうしても@noriを引き寄せてしまうのだ。(^^ゞ
こじんまりした道の駅です。(^^ゞ
合掌ミュージアムってのがありましたが、覗けませんでした。(^^ゞ
12:39出発。
12:43 白川郷ICから東海北陸自動車道へ。
飛騨清見ICを目指します。
この自動車道のこの区間、ほぼ全部トンネルです。
しかも長いの!
これでもかっ、ちゅうくらい長い。(T_T)
10キロメートル超えるトンネルなんて、なかなかないですよ?
走れば走るほど閉所恐怖がじわりじわりと@noriに忍び寄る。(~_~;)

「長いなー、長いなー、こりゃあかんで!長すぎるでー」
何か騒いでないと心が折れてしまいそうになる。(T_T)
ベルのははにも励ましてもらって、何とか飛騨清見ICまでたどり着く。(13:02)

そこから中部縦貫自動車道を高山に向けて東進します。
この道路ができて、高山まで便利になったということですが、ほんとです。
13:10 高山西ICで途中下車。
自動車道を降りたところに道の駅「ななもり清見」がある。
もちろん寄らないわけはない。(^^ゞ。(386km)
道の駅「ななもり清見」です。晴れてきました。(>_<)
高山市清見町の観光地図
あの看板が@noriを、、、もういいですか。(^^ゞ
白川郷におるときにこの天気やったらなー。
13:32出発


13:46
国道158号線を東へ。
今日はあと「飛騨の里」を見学して、宿へ向かう予定。
道の駅を出発してから15分くらいで「飛騨の里」の駐車場に到着。
平日なので駐車場はガラガラ。
駐車料金は300円。(394km)

ベルを連れて「飛騨の里」の受付まで歩きます。
入場券を購入して見学へ。
わんこも入場できます。
飛騨の里に到着です〜。(^.^)
案内図とにらめっこ
「大人3枚ですー」「ベルも入れるー?」「入れるよー」

さて「飛騨の里」とは?
つまりは白川郷にあった「合掌造り民家園」と同じく飛騨地方の古民家移築保存しているところ。
なんだかおんなじようなところばかり行くことになったなー。(^^ゞ
入口を抜けたところの風景
で、入場するとすぐにおねぇさんが二人「こちらへ〜」と手招きする。
大きな池の前に記念撮影用の場所がこしらえてある。
記念撮影していますので、どうぞ〜。できあがりだけ見てください〜。ご購入いただかなくても大丈夫ですので〜。あ、お写真、お撮りしましょう〜。どうぞこちらへ〜」
どうしようかなーと迷ったが、家族そろっての写真なんてなかなかないので、じゃ、撮ってもらおうかなーとEOSを渡す。
おねえさん、おもちゃを取り出して、ピコピコ鳴らしながら「わんちゃん〜?」と、ベルの気を引いて撮影を終える。
一眼レフも扱いなれた感じ。我がEOSを肩にかけながら「もう一枚撮りますね〜」と、自分たちの営業用のカメラを向ける。
手馴れているはずで同じEOSシリーズであった。(^^ゞ

「あちらからどうぞー。ごゆっくり〜」といいながら我がEOSを返してくれる。
そっちのEOSでもいいんだけどなーと思いながら肩にかける。

「ほな、ぐるりとまわろうかー」
みなに声を掛けて歩き出す。
先ほどのおねぇさんがたーっと我々の行く先を走っていく。
小さい小屋があって、なんともう先ほどの写真がプリントされている。
なるほど。バッテリーグリップかと思っていたがワイヤレスでデータを飛ばす機械がついていたのか。すごいなぁ。

1枚1000円。原価のあてがつくので、高いなーと思いながらも、親不孝をしている@noriの父母へのおみやげにするか、と購入。
うまい商売である。スピード感がいいですね。(^^ゞ
おねぇさん撮影。家族そろった写真は貴重品。(*^_^*)

で、飛騨の里をうろうろと見学。
お地蔵さんです。
「どっち行く〜」
「ベル、落ちるなよー」
「白鳥さんがいてるー」
井戸で遊ぶベルのはは。(^^ゞ
旧田中家の説明版
「次はどこー?」「次はどこー?」
「よいしょ、よいしょ」「ベル、がんばってるねー」
「おうちはいろ」「ベル、ここははいられへんよ」
りっぱな屋根です。
「現在地確認」「確認!」
見返りベルちゃん。
ほづみさんちはあっちです。
旧ほづみけです。
肥壷である。国指定重要民俗文化財である。
旧前田家である。
白鳥である。
「よいしょ、よいしょ」
半鐘です。
雛人形がかざってありました。
車田です。
古い民家です。
雛人形です。3月ですからね。
「だいぶ歩いたね」「歩いたねー」
休憩所に入りたいベルちゃんです。(^^ゞ
ちいさな社がありました。
出口です。ゆっくり見学しました。
「ほら、ベル、行くよ」/家の形をしていると中に入りたいベルなのである。
日本の原風景
@noriは好きなんですが、家族には不評で。(T_T)。
14:36出発。

+++

さて、時間が少しある。
宿へは17時ごろに入ればいいかと考えていたのであと2時間くらい時間がある。
閉所恐怖症の@noriではあるが、なぜか鍾乳洞とか洞窟が好き。(^^ゞ
飛騨大鍾乳洞ってのがあるので、そこへいってみようか。
あるいは宿からのe-mailで「ひらゆの森」という立寄り温泉がお勧め、てなことだったのでそこへ行ってみようか。

とにかく国道158号線を高山市内へ向けて走る。
とりあえず宿の場所を確認しておこう。と、ここで大切なことに気がつく。

宿の場所が、わからない。(^^ゞ

住所も電話番号も控えてこなかった。(^^ゞ
おうううう。まいった。
国道158号線沿いにあるってのは宿のホームページで見て覚えているのだが、、、
どこでどう曲がったらいいのかわからない。(T_T)。

とか、言っているとかつクンが「ペンション クローバー?高山に一個しかない?」
と携帯でWEBに接続して、検索してくれた。
便利やなー、携帯電話。(T_T)
よし、いよいよわからなくなったらかつクンが検索してくれた電話番号に助けを求めよう。

とか、いいながらふと気付くと@noriは高山市内で道に迷っていたのであった。(^^ゞ。
いつの間にか国道158号線からはずれて、自分の位置もわからない。
「ここはどこじゃー?」

14:45
かつクンに地図を見てもらいながら走る。
どうしてもわからないのでサークルKにハイエースを停める。(398km)
かつクンとベルのはははおやつや水分を補給。
@noriは地図とにらめっこ。
ここがサークルKだから、、、このあたりか。
なんとか自分の位置を確認。出発14:55。

国道158号線に復帰。
市内を抜けて平湯方面へ向かう。

しばらく走ると今日泊まる宿が見えた。
「おう、国道沿いにあったんかい。わかりやすいなー。これで安心や」
きれいなペンションをあとにして温泉へいこうということになる。

平湯温泉までは恐らく30分くらい。
でっかい風呂であったまってゆっくりしよかー。
道はだんだん曲がりくねった山道になる。
ちらほらと白いものが降りてくる。
雪が、、
「お、やな」
標高が上がってくる。
雪はどんどん降ってくる。やがて前が見えにくい程の本降りに。
窓にばちばちばちーと雪があたる。
ちなみに我がハイエース、ノーマルタイヤである。
「大丈夫かなー?」

そして道路に雪が積もり始める。
道路わきに立つ温度表示機が「−7℃」を示す。
「むむ、さすがは平湯。一気に気温がさがったな」
平湯まではあと少し。しかし、、、。

「風呂に入っている間に日が暮れて、気温が下がって、道が凍結したら、、、、危険やな」
雪道、凍結道路なんてのは大阪人@noriは経験したことない。(ないことはないか。(^^ゞ)
で、恐いので撤退する。狭い道を転回して元来た道を戻っていく。15:43。
16:06 で、今夜お世話になるペンション「クローバーリーフ」に到着。(447km)
荷物をおろしているとベルはさっさと高台にあるペンションへむけて歩き出している。
おまえはほんとにお宿が好きやな〜。(^^ゞ
ペンション「クローバー・リーフ」に到着です。

ドアを開けると奥さんが迎えてくださる。
チェックインを済ませて部屋へ。
フローリングの床にやっぱりベルは足を滑らせる。(^^ゞ
もう10歳ですからねー。これは仕方がない。宿が悪いわけではなく、ベルの足腰が衰えたってこと。
でも、気遣ってくださって、滑らないようにとマットを持ってきてくださった。ありがとうございます。(^.^)
床暖房も、ベルのために片方は切ってくださった。

さて予定より少し早く宿に着きましたけど、体はへとへとに疲れている。
お風呂に入らせてもらってゆっくりしよう。
わーい、ベッドだー
部屋のテラスから。すぐ前には国道158号線。
テラスから玄関方面の景色。
「あー、疲れた」

荷物をおいてベッドに倒れる。
テレビでニュース、天気予報を見る。
「つかれたー」
今日は朝2時から起きてるからなー。
でも、がんばったらこのまま大阪へもどれるなー、飛騨高山も日帰り圏内かー、恐ろしいなー、とかしょうもないことを考える。
つまりは疲れで頭が働かない。(^^ゞ。

順番にお風呂に入る。
部屋のまんまえに洗面所があってトイレがあって、風呂場がある。
洗面所も風呂場もこじんまりとしているけど清潔である。

ベルのははが風呂にはいっているとき、ベルが部屋を出て、風呂を覗きに行った。
ベルは家でもときどき風呂を覗きに来る。ベル自身は風呂ぎらいなんだけど。(^^ゞ
で、ベルが風呂場の前でコツコツと音を立てるものだから、ベルが来てるのを知らないベルのははは恐くなってすぐに出てきたらしい。ベルちゃん、罪作りね。(^.^)
「お水、お水」
廊下の突き当りの非常口です。
こちらは玄関方面。きれいなペンションです。

ベッドで横になってテレビの音を聞いている。
ベルのははに、明日、どこに行くか決めて、とガイドブックを渡して@noriは息絶える。
かつクンは、、、PSPで狩をしている模様。(^^ゞ

そうこうしている内にお待ちかね、夕食の時間に。
18:30 ベルは部屋で留守番してもらって、我々は食堂へ。
ご主人がでてこられてご挨拶。よろしくおねがいしますー。
サラダ、前菜、パンプキンスープ、お魚が出て、お肉は豚のワイン煮込み、これがやわらかくておいしいの。(*^_^*)
で、グラタンにデザートにプリン。もう、おなかいっぱい、(*^。^*)
みんな、おいしかったー。
晩ご飯のはじまりはじまりー。(*^。^*)
おさかなですー
お肉ですー。やーかくておいしいの。(*^_^*)
おいしいプリンだよー
道の駅「ななもり清見」でも売っていたドレッシング。
食事を終えて、部屋に戻って、ベルにも食事をさせて休憩。
長いことトイレに行ってないので、ベルを連れてペンションの外へ。
夜は寒いです。(^^ゞ
かつクンが仕事で使っている強力なLED小型ライトの威力で少し遊んでペンションに戻ります。
青い電飾がきれい

ペンションのリビングで休憩していると、ご主人がやってこられた。
奥さんも来られて、しばし犬談義。
旅行がお好きなご夫婦で、青森の恐山から高山まで一日で戻ってこられたこともあるとか。
これ本当にたいへんな距離ですよ。恐らく1000kmは越えているはず。
1000kmってのは素人ドライバーの限界点ですよ?時速120kmでも8時間以上かかる距離ですもの。(^^ゞ
リビングでまったりするベルちゃん
リビングでまったりするかつクン

ゴールデンドゥードルミルちゃんとも遊ばせてもらいました。(^.^)
まだ子供なのよねー。やんちゃでかわいい!
とんがった歯で甘がみもされましたよん。歯をあててる感じがかわいいんだよねー。
ベルの仔犬の時は日本一の生傷男だったなー、@noriは、、なんてことも思い出したりしました。(^^)
で、写真を撮り忘れました。残念。(^^ゞ

解散後、部屋に戻って休憩。
少しテレビを見て、就寝
久しぶりに長い長い一日でした。お疲れ様。(^.^)


Last updated: 2009/05/02
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2008/03/10撮影
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