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紀州みなべ旅行−紀州みなべ旅行'08−南部梅林
時刻 記事
数年前から一度行ってみたかった和歌山の南部(みなべ)梅林
「一目百万、香り十里」といわれる日本一の梅の産地である。
そろそろ開花の情報も入り始め、ちょっと早いかもしれないが
運転免許取立てのかつクンの腕慣らしも兼ねて、いざいざ。(^.^)
2月11日(月)建国記念の日
7:45 高石市の自宅近くの駐車場を出発。
朝はとっても寒い〜。(>_<)。

阪和自動車道を利用して一気に「みなべ」まで南下する予定。
「湯浅御坊道路」をはさんで阪和自動車道路は紀伊田辺まで延伸された。
紀州路も便利になったもんです。
高速料金節約のため、いつもの堺ICからではなく、岸和田和泉ICから高速に乗る。
みなべICまで99.9kmで通勤割引が適用になり料金が半額になるのだ。
運転はかつクン。
さぁ、出発だぞ! 早く行こう〜
8:13 岸和田和泉ICから阪和自動車道路へ。

100km/H程度の速度で調子よく流れているのだが、かつクンにはなかなかのプレッシャーの様子。
紀ノ川SAを越えたあたりでかつクン、「運転交替しようか」。
「交替するんやったらさっきのSAにはいったらよかったのに。このあとSA、無いで」
「え〜」
反対方向に行っちゃだめだよ〜 「なんで、みんな早いの?」 「もう、運転はいいわ」
8:59 てなわけで「吉備湯浅PA」に到着。(^^ゞ
トイレ休憩。

小腹が空いたのかかつクンが屋台の売店を見ている。
「たこやき、8個で500円や手。高いな〜」
「高いな・・・。五平餅はどや。1本200円」
ベルのははは五平餅好きである。3本購入。ハイエース内で食す。
ベルがくれるかな?くれるかな?とじっと見てる。
ふっふっふっ、おまえにはないんだよ。

運転を@noriが担当して9:10出発。
五平餅を買いました。 クルマに乗るぞ〜
9:40 みなべ市内みなべICに到着。高速をおりる。
「1550円」とETCが告げる。うふふ、堺ICから正味で乗ったら3500円なのだ。

みなべ市内を梅林の標識に誘導されながら走行。
駐車場に到着。すでに結構、クルマがある。
アルバイトらしき若者に誘導される。運転変わっててよかったとかつクン。(^^ゞ。

ハイエースを停車し、駐車料金500円を払って、さぁ、梅林を探索である。時刻は9:45.
梅林への道を登っていく。
ちょっとした山道である。道端にはみやげ物屋が並んでいる。
朝取りの大根やらブロッコリーきゃべつも売っている。
もちろん梅干もずらりとならんでいる。自家製なんだろね。きっと店々で味が違うんだろうね。
みかんきんかんも売っている。それぞれ100円だの200円である。
かつクンは帰りにきんかんを買うぞといいながら梅林への道を登っている。
駐車場からすぐのところ 売却済みの梅の木 みやげ物屋さんが並んでいます 観光客からも店の人からもかわいがられるベル

天気は晴れ
コートを着てきたのだが、歩いているからか、日差しが強いからか、、、ちょっと暑い。(^^ゞ。
ベルも黒い被毛がほかほかである。
はぁはぁいいながらがんばって上っていく。
大きい犬がはぁはぁしていると恐く見えるので周りに気を使う。
でも、店番しているおばさん、おじさんが「おおきいなぁ」とにっこりしてくれる。ありがたい。

犬には自分を歓迎してくれる人がわかるようで、ベルも「かわいい」といわれるとからだを触らせてあげている。
顔はそっぽを向いているのだが、じっとして触らせてあげている。
愛想がないのだが、それがベルなりのサービスなのである。(^^ゞ。
南部梅林の幟が立っています。 梅林入り口のところではセレモニーが。 「がんばって登れ〜」

坂道を登っていくと人だかりが。
梅林の入り口まで上ってきたようだ。入園料金をアルバイトの学生たちに支払う。
町の高校生なんだろうね、女の子は受付で、男の子は駐車場係りの様子。
梅の季節は町をあげてのお祭りみたいになるのかもしれない。
一人250円×3人。

今日はセレモニーがあるらしく、TV中継のカメラが来ていた。
梅林を開いた内中源蔵氏を偲ぶ梅供養が開催されていたようで、和歌山県知事も来られていたそうだ。

で、梅林へ。
Aルート、Bルートと観梅のコースがあってパンフレットによるとAルートが1時間程度、Bルートが40分程度。
途中までは道のりはいっしょである。
「えっちらおっちら」

少し歩くと広場に出る。あとで知ったが梅林公園というらしい。
公園では紅梅白梅が花を咲かせている。
また山腹の梅林が見下ろせる。

観光客があちこちで記念撮影をしている。
花はちょっと早いようで6部咲き程度であろうか。見ごろは来週か?
八重咲きの梅 記念撮影 もう一枚! 念のため、、
みなべの風景も 梅咲く村です こどもたちに人気のベル君 記念撮影です

記念撮影を終えて小山の峰の道のりを行く。
ベルを見て恐がる子供や、さわりに来る子供。
観光客が「おおきい」だの「かわいい」だの「バーニーズや」だの、いろいろ感想を漏らしながら登っていく。(^^)。
小山の尾根づたいの観梅順路 5分、6分咲きくらいかな 空へとのびる枝 青い空に白い梅
梅です。 「ベル、疲れたか?」 尾根をぐるりと周るAコースと、、、 途中で谷に降りていくBコースがあります。

コースをショートカットするような谷を行くBルートを下っていく。
女子学生の笑い声交じりの放送が梅林に響く。
11時から梅林公園でもちまきがあるそうである。

う〜ん、もちまきの写真も取りたいが、戻るのもしんどいな〜。
てなわけで、駐車場への道を行く。
ほんとにいい天気です 里はひろびろとしています。 原生林の中を行きます。 「山はだがくずれてる〜」
ちいさな梅花がいっぱい 梅の香りがいっぱいです 「ベル〜、がんばって歩こう〜」 梅のかたすみに咲いてた水仙

道の脇のみやげ物屋ででっかいキャベツを購入。100円。大きなブロッコリーも購入100円。
別の店では「いももち」ってのを売っていて結構はやっている。
ベルのははが3つ買ってくる。一つ80円。
きんかんを買うぞと心に決めていたかつクンであるが、きんかんを置いている店がなかなか見つからない。
駐車場まであと少しというところでやっと発見。
梅干をふた袋。一つ100円。きんかんを一袋。200円。
みやげ屋さんのところまで戻ってきました ベルはおみやげ屋さんにも人気者 観光客にもかわいがってもらいました うめぼしやきんかんやでっかいキャベツなどなどを購入

駐車場のハイエースのなかでいももちを食す。
とてもやわらかくておいしい。もう一つずつ買えばよかったとベルのはは。(^^ゞ。
さぁ、駐車場までもどってきたよ 駐車場に咲いていた蝋梅 蝋梅をあっぷで

さあ、あとは御坊方面、煙樹ヶ浜日の岬白崎海岸を目指しつつ大阪高石市への帰途につきます。
11:20梅林を出発!


Last updated: 2008/02/27
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2008/02/11撮影
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