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'08箱根伊豆旅行−その4
時刻 記事
2008年2月24日(日)・・・・・・つづきだよ

・伊東マリンタウン
13:06 きらきらの海を左に見ながら国道を南下すること30分。
道の駅「伊東マリンタウン」に到着しました。580.6km
非常に大きな道の駅です。
マリーナも備えているし、たくさんのおみやげ物やさんもあるし、レストランやカフェもたくさんあります。
日帰りのスパもあります。
地元の人もたくさん来られているようです。
日曜日の午後ってこともあるのか、お客さんでごった返しています。

芝生敷きになっているところもあるし、施設も駐車場も広くて大きいし、きれいです。
ベルを連れて、ぶらぶら散歩。
芝生に小さな立て札があって「ここにフンが落ちていました。飼い主が持ち帰りましょう」と書かれている。
別のところには散歩の必需品なんてのを掲げている。
いらんお世話じゃとカチンと来るが、フンを取らない飼い主もいるので仕方が無い。
飼い主連盟でも作って、自主的にマナーの向上に努めなければならんかもね。
散歩させてくれるだけでもありがたいといわんなあかんのかも。(>_<)
ここで食事をと思ったんだけど、テラスでベルも繋いで置けるようなところを探したけど、残念ながら無い。
じゃ、なんか買ってハイエースで食そうということになる。

駐車場の一画でテーブルを広げてパンをうっているところがあったのでベルのははがいろいろ見繕って買って来てくれた。
ハイエースで@noriだけさっさと食べて、出発!13:38
目指すは今日のメインの観光地「城ヶ崎海岸」です。
+++
国道135号線南下していたけど、海岸沿いの道を走りたくて、内陸を通る135号線から海岸沿いの県道にハイエースを走らせる。道が極端に細くなる。対向車が来たらすれすれである。
景気よく走らせていたら、地元のクルマに追いついてしまった。
それが妙に遅い。
あ、遅いと言っても制限時速であるので文句は言えない。
気付くと、後ろにクルマ数珠繋ぎになっている。
が、追い越すポイントがなかなか無い。
こちらはハイエース、加速に難がある。(^^ゞ

結構長い間、おとなしく後ろをついて走っていたが、道幅が急に広くなったとたんに後ろから勢いよく抜いていく乗用車があったので、よしよしってな具合でそのクルマのうしろについて追い越した。
時間をロスしてしまった。もったいない。(>_<)

・城ヶ崎海岸
14:14 城ヶ崎海岸に到着。598.6km。
駐車場は工事中であった。
現在は無料であるが、工事が終われば有料になるらしい。ん?来年からだったかな。
ベルは降りてこないのでクルマで留守番

降りたいときと降りたくないときがあるようで、降りたくないときは留守番してもらっている。
ここの駐車場は松の木の枝で影があったりして車内の温度はそんなに上がらない模様。冬だしね。
でも、窓をあけて温度には十分注意してね。

旅行に行って一番気を使うのはクルマで留守番させるときである。
があって、風通しがいいところに停めて、夏場ならもうドアも開け放しておいてやらないと車内の温度は簡単に上がってペットは死んでしまいますからね。その点、スライドドアは便利です。

海岸への道を歩いていると、つり橋が見える。
おお、これがガイドブックに載っているつり橋か。
やはり実際に見るといい感じである。思ったより小ぶりのつり橋でもある。

観光客が多い。
テレビのサスペンスドラマロケ地で有名らしい。
海岸への道は雑木林を抜けていく。抜けたところに灯台が立っている。
手前にはみやげ物やさんがある。

左に曲がっていくと例のつり橋がある。
「門脇吊橋」というつり橋である。
長さ48メートル、高さ23メートル。定員は100名。
小錦関26名分とか。(^^ゞ

かつクンはどうしたことだったが、灯台のところで休憩。
つり橋へは@noriとベルのははで向かう。

つり橋はたくさんの人でにぎわっている。
「高ーい」「揺れる〜」「きゃぁぁぁ〜〜」
足元をすり抜けて子供が走る。お母さんが叱り飛ばす。
小さく前へならえ状態でとぼとぼと歩いていく。

橋の中央からカメラを構えて記念撮影。
たくさんの人が岩場を探索している。
観光船が近づいたり、遠ざかったり。
ベルのははがいたところから岩場を撮影。

つり橋を戻って、かつクンと合流。
灯台側の岩場を散策。

灯台の名前は門脇埼灯台
帰ってきてから調べたのだが、この灯台、上部が展望台になっていて上ると景色が展望できるそうな。

記念撮影をして、海を眺めて、城ヶ崎を堪能して駐車場へ。
今日の観光予定はここまでです。14:55出発。
「春になったらサクラがきれいなんやろな〜」
さぁ、城ヶ崎海岸から国道へ戻る道がなかなかわからず、いろいろ迷った挙句、何とか県道109号線を発見。
そこから伊豆急行の線路を越えて、交差点「城ヶ崎入口」から国道135号線に復帰。
ベルのははがややこしいことを言う。
「伊豆のうさぎのおまんじゅうが買いたい」
んなもん、どこのまんじゅうでも味はいっしょじゃ、、、と思いながらも135号線を北上。
なんでもガイドブックに載っていておいしそうだとか。
地図を見るとそんなに遠いわけではない。
遠いわけではないのに時間がかかったのは渋滞していたから。(>_<)

15:21、「伊豆のうさぎ」伊東店に到着〜。608.2km
いろいろなまんじゅうを買い込み、今来た道を、南下。15:30出発

さぁ、こんどこそ、今夜の宿に直行かと思いきや、宿の近くのお店に寄りたいとのこと。
金平糖を売っているらしい、が、んなもん、どこで買っても味はおんなじじゃ、、、と思いながらハイエースを走らせる。

グランパル入口交差点から県道111号へ。
宿の脇をすり抜けて、ベルのははの所望するお店を探す。

春に来たらさぞかしすばらしいんじゃろなーと思わせる桜並木(木立だけ)を降りていくとお店を発見。
15:50。615.3km。
「桜坂茶房茶茶で金平糖と干菓子をいくつか購入して今晩の宿へ。15:57出発。

・ペンション「アニマーレ」
16:00 「ベル、ついたよ〜」というわけで、今晩、お世話になるペンション「アニマーレ」に到着〜。616.4km。
小さな受付でいろいろと説明を聞いて部屋へ。
館内はカーペット敷きで滑るようなことはない。
よかったねベル。(^^ゞ

宿に着くとなぜかベルは先へ先へと歩く。
結構、好奇心旺盛なやつなのだ。

2階への階段を上って右に曲がったところの部屋が今夜の寝床。
荷物を下ろしていると、かつクンがベッドへ倒れこむ。
いやー、確かに今日も疲れたけど、運転しているのは父だぞ。(^^ゞ。

3人だと寝るだけのスペースである。ま、それで十分である。(^^ゞ
ちょいとうろうろする。

階段を左に曲がると小さなテーブルとソファ、雑誌を置いたスペースがある。
その向かいはトイレ洗面所
おじさんがすわって新聞を読んでいる。
今日は何組くらい泊まっているのかしらん。
奥に露天風呂があります。2階だけど 左側手前に階段。右に休憩スペース。

部屋にもどって休憩。
ホントにぐったりしている。
先ほどの[伊豆のうさぎ」で買ったまんじゅうを食す。
伊豆のうさぎで買ったまんじゅう 茶々で買ったお干菓子

今回の旅行はペンションに泊まって結構、ゆとりのある旅行だと思っていたのだが、疲れが取れない。
ん?なに?歳?むー。そうかしら?

ベッドで寝転んでテレビを見ているうちに夕食の時間となる。
ここのペンションは犬も食堂につれてきてもいいようなのだ。受付のときに尋ねたのだ。(^.^)
みなで1階の食堂へ移動!
18:00 今夜の宿泊客は我が家を入れて4組の模様。
我が家のすぐ隣のテーブルだったまだ仔犬のチョコラブ一家
食べきれないからとカニを分けてくださったご年配夫婦のビーグル一家
ちょっと離れたテーブルにおられたパピヨン一家

がさがさせわしないチョコラブにご主人が困り顔。
2年もするとぐっと落ち着きますよ。大丈夫。と、したり顔でお話。
こんな小さな時からいろんなところにつれて来てもらっていいなぁ、とチョコラブのあごをなでる。

犬たちが落ち着くまでちょいと時間があって、それから食事が運ばれてくる。
ベルはちょっとにおいをかいだらもう興味なしで足元で伏せている。
かしこいねーとみなに誉められる。
いえいえもうすぐ10歳になりますから、賢くないと恥ずかしいです。(^^ゞ

テーブルには船盛のさしみ。ふふふ、家族は生ものは苦手だからほとんど全部、@noriの胃袋に入ることになる。
地ビールなどお願いしてしまったりして、楽しみである。
車中泊のときはいつクルマを動かないといけなくなるかわからないから、アルコールなんて飲めなかったものなー。
ペンション泊はいいなー。かつクンも免許を取ったし。

煮魚、煮物、生ハムとサーモンの一品、ごはんをいただいて、お腹が膨れてきた頃にステーキがでてくる。(^^ゞ
年配の夫婦がひとつでいいと、分け合って食べる。そうやろなー、われわれでもおなかいっぱいだもの。
が、年配の夫婦のところにカニが山盛りで運ばれてくる。ご夫婦はカニつきのコースのようだ。
我が家は安く押さえるため普通のコースだったが、おなかいっぱい。ビーグル一家、大丈夫?

奥さんが困った顔で良かったら食べて下さらない?と一皿わけてくださった。
@noriは甲殻類はもうひとつなので、ベルのははとかつクンでご馳走になった。ありがとうございます。(^.^)

それからデザートがでてくる。(^^ゞ
いやぁ、おなかいっぱいになりました。苦しい。
19:00 部屋にもどって、ベルちゃんの食餌。お利口だったね。
おとうさんたちは鼻が高いよ。(^^ゞ

おなかもこなれた頃に風呂に行くことに。
ベルのははは長風呂だ。一度行くと3年は帰ってこない。
露天風呂があるというのでかつクンと行ってみた。
ベルもついていくというので、つれてくる。
2階の奥に露天風呂はある。脱衣所も外である。2月の夜はさすがに寒い。
脱衣所のところでベルを待たせておく。これは下見済み。

とっても寒いので湯に入りたいのだが、思いっきり熱い
外気温との温度差もあるのだろうけど、痛くなるほど熱い。(>_<)。
が、なんとか辛抱して浸かっているうちに慣れてきてゆっくり温まることができた。

と、ベルが退屈したのか、もう帰ると風呂場の扉を前足で引っかいている。
かつクンがのぼせるからと、ベルと先に部屋にもどる。
@noriも部屋にもどって、今日、撮影した写真のデータをパソコンに取りこむ。
明日のコースをガイドブックを見ながら確認。
かつクンはテレビを見ている。
そうこうしているうちにベルのははも長旅から帰ってきた。
22:00頃、ベルのははがベルを連れて外へトイレに連れ出す。
帰ってきて、みんなで就寝。今日も疲れましたね。
2008年2月24日(日)の走行距離90.8km。旅行の総走行距離616.4km。


Last updated: 2008/07/05
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2008/02/24撮影
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