前のページへ!
'08箱根伊豆旅行−その3
時刻 記事
2008年2月24日(日)
一夜明けて、2月24日(日)です。
6:00
過ぎ
6時過ぎに目が覚めて、窓の外を見ると白み始めた空にが美しい。
窓を開けて記念撮影。寒い!(^^ゞ。
ずっと外の景色を眺めていると太陽が昇ってきたのか、芦ノ湖の向こう側の山肌が明るくなってきた。
きれいやなー。
080224_061732_eos40d080224_063724_eos40d
080224_062056_eos40dひとり着替えて身支度をする。
そうこうしているうちにかつクンがおはようとやってくる。
ベルの爪音がかちゃかちゃひびく。
おかあさんはいつも寝坊である。(^^ゞ。
さてさて、みな身支度を終えて、ベルを連れてペンションの駐車場向こうのドッグランへ。
寒い。ドッグランの土がかちこちに凍っている。
ベルはシーを済ませるとさっさとペンションに戻っていく。お部屋が好きなのね。(^^)
080224_075054_eos40d080224_075128_eos40d080224_075326_eos40d
8:30
080224_084014_eos40d
朝食は8時半から。
ピンクのグレープフルーツジュースにあたたかなパンオムレツソーセージ
コーヒーをいただいて朝からおなか一杯に。
奥さんは東京でトリマーの研修があって朝6時に出発されたそうである。
そういえば朝、半次郎くんか音次郎くんが吠えていたな。
勉強してはるんやなー、とひとしきり感心。
080224_083606_eos40d080224_082552_eos40d_2080224_083250_eos40d
9:13 で、ご主人にお礼を言って、9時13分、ペンション「ポーテラス」を出発。
芦ノ湖に来ることがあったら、また泊まりたいペンションです。(^^ゞ。高石からは525.6km
080224_091124_eos40d
ペンション「ポーテラス−PawTerrace−」のHP

・芦ノ湖にて−その2
ペンション「ポーテラス」を出発して県道735号線から75号線へ。
湖尻方面へヘアピンカーブを抜けて、そこから芦ノ湖を左に見ながらハイエースを走らせます。
少し走ると道路上のロープウェイが目に入る。
9:18 桃源台ロープウェイ乗り場の近くにある駐車場にハイエースを停めて散策。

観光船乗り場に黄色い海賊船が停泊していたので記念撮影。
ロープウェイのゴンドラが行き来するのをしばらく見学。
記念撮影するぞ〜
海賊船をバックに
桃源台ロープウェイ駅です。
ベルがうろうろしていると箱根ビジターセンターへの道しるべを発見。
「お、ビジターセンター?」
ビジターセンターとなるといかねばならぬ。
三人と一頭で林の中の遊歩道を歩くこと約10分。
ビジターセンターへ到着。ん?なんだ?広い駐車場があるではないか。
向こうの方には舗装された道路も見える。
どうやら、さっきまで走ってた県道75号線を行けばぐるりと周って到着する模様。
ベルはビジターセンター内には入れないので、クルマで留守番。
というわけで@noriが今来た道を走って駐車場に戻る。
桃源台駅を通り抜けて仙石原方面へクルマを走らせる。
仙石原って秋には一面のススキ野原で有名なところ。今回は行ってません。(^^ゞ

てなわけでハイエースはビジターセンターに到着。走行距離は528.2km。
ベルに留守番をお願いして入館。
ビジターセンター内を見学。
かつクンが寒いと言うので、ちょっと休憩もかねて箱根の四季を紹介するビデオシアターを見る。
隅に暖房用のストーブがあって張り付きながら鑑賞。
窓から見える芦ノ湖。いい景色です。
10:12 ビジターセンターを出発。

今度は熱海へ向けて走ります。
県道75号線を戻っていきます。
元箱根から国道1号線を南下。
10:35 昨日も駐車した箱根町の観光船乗り場に到着。
走行距離は539km。
今日はよく晴れていて富士山も見えます。
箱根は駅伝の町。駅伝を讃える碑です。
買い損ねたみやげ物をベルのはは、物色。

外国人の観光客が結構多い。
中国かあるいは韓国からか。
かつクンは昨日のわさびソフトのリベンジで玄米ソフトを購入。
こっちはおいしかったそうです。
父はわさびソフトもいけると思うのだが。大人の味で。(^.^)
おみやげものを少し購入して、出発。10:12.

・熱海への道
10:56 箱根峠を通過。走行距離は541.8km
国道1号線に別れを告げて県道20号線へ。
10:58 山道をハイエースを上らせていると富士山が良く見える場所を発見。
函南原生林、学習の道入り口の立て看板がある。
道路わきの駐車スペースへクルマを停めて記念撮影。543.3km
寄り道ばかりで目的地が遠い。(>_<)。11:03出発。
11:12 十国峠に到着。。550.3km。
とっても大きな駐車場があります。
ケーブルカーのりばがあって、レストハウスもあります。
観光バスもいくつか停まっていて結構にぎわっています。

温泉まんじゅうを購入。あんこが甘い!
おやつ代わりにその場で食して出発。11:33.
熱海峠を通過。
熱海の町へと道は下りがつづく。
ワインディングロード
これはこれは。楽しい道である。

ATミッションを2速に放り込んで落ちるように県道20号線を下っていく。
エンジンブレーキの音が車内に響く。
ところどころ、カーブの脇に砂でできた階段がある。
どうやらブレーキを多用しすぎて効かなくなったクルマがつっこんでいくエスケープゾーンのようである。
お世話にはなりたくないものである。(^^ゞ
みなさん、下り坂はエンジンブレーキを活用しましょう!
さて標識をみると熱海市街へ近づいてきたようである。
にぎやかなところにでてきたとおもったら梅林があるようである。
熱海梅園らしい。
12:06 熱海市内でちょっと迷ってしまったけれど、熱海海岸へ到着。562.1km。

・熱海にて
12:06 熱海海岸に到着です。562.1km
市営駐車場にハイエースを停める。

広い駐車場をてくてく歩いて、海岸への道を探す。
階段をのぼると海が見える。
砂浜へ降りてみる。
熱海サンビーチである。
振り返るとたくさんのホテルが山肌に建っているのが見える。

ベルと三人でお散歩。
夏は海水浴でにぎわうようだけど、2月の海岸は物好きな観光客が数組のみ。
沖には3つの防波堤。
それゆえ波も穏やかである。
とくに何ということもない海岸である。
しかしこの白い砂。じつは伊豆白浜から運んできたもので、人口の海岸だそうである。
波間でしばらく遊んだ後、ベルのははが見たかった貫一・お宮の銅像を見に行きます。
といっても「金色夜叉」ってよく知らない。(^^ゞ

尾崎紅葉先生が書かれた小説で、許婚者お宮がダイヤモンドに目がくらみ玉の輿にのるのだが、貫一に熱海の海岸で足蹴にされて、今月今夜のこの月を僕の涙で曇らせて見せると言ったとか言わないとか。ああ、だめだ、これでは。(^^ゞ。

で、インターネットで調べてみると、熱海市は尾崎紅葉先生に頭が上がらんですな。
というわけで貫一・お宮の銅像を捜しに行きます。

どこかなーと国道135号線沿いを歩いていると、観光客のかたまりが見える。
あ、あれか。
「お宮の松」の横にお宮を足蹴にする貫一の銅像が。
記念撮影の順番をまって、ベルと一緒に撮影。
やっぱり観光客がたくさんいるところにいくと旅行にきたーって感じがします。(^^ゞ
歩道の脇にはいろいろなモニュメントが設置されています。

で目的も達したので熱海市を出発。12:35

国道135号線を南下します。


Last updated: 2008/07/05
Copyright(C)1999-「お手はいかが?作成委員会」All Rights Reserved.

2008/02/24撮影
TOPページへ!