上陸!−北海道最初の夜−北海道道東紀行−
2002年7月20日(土)午後8時過ぎ。

長かった船旅もいよいよ終わりに近づいた。
夕闇の中に浮かぶ黒いシルエットは北海道のそれ。
やがて港の灯が大きくなってくる。
すると・・・

小樽の港で花火が上がる!
おー、我々を歓迎してくれてるんだ!
などと、勝手なことを思う@noriであった。

さてさて、ベルをペットルームから出して、
家族と共にノアに乗り込む。

フェリーから下船して、まず、ベルがトイレできるところを探す。

降りたところにローソンがあったので、
買い物ついでに道端でトイレさせる。
その長いこと長いこと。(^^ゞ
ベル、えらかったぞ。よ〜く、我慢できたね。
おとうさんはね、下船するときに、
う○ことおしっこまみれのベルを
どこで洗おうかと考えてもいたんだぞ。
でも、よかったよかった。

でも、フェリーでトイレしてくれたら、
おとうさんももっと安心だったんだけど・・。(^^ゞ

■車中泊〜

さて、北海道の最初の
夜である。
そして、車中泊。
これがうまくいくかどうか。
今後1週間の旅行を
左右する
ことになるのだが・・。
セカンドとサードの座席を
フラットにしてエアベッドで
眠りにつく。
@noriは運転席で、
ベルは助手席で眠る。
ベルの寝ることの早いこと
早いこと・・(--;)

■朝!

2002年7月21日(日)

眠りにくかったのか
朝は早くに目が覚める。

眠っているのは
ベルのははだけ・・
う〜む。
@nori「眠れた?」
かつクン「まぁまぁ」
眠れていないようである。
(^^ゞ
かつクン「ベルは寝れた?」
ベル「ううん、ぜんぜん」
@nori「ウソつけ!
いびきかいて寝てたくせに」

ベル「おかあさ〜ん、
ごはんちょうだい!」
ベル「早く早く早く!」
ベルのはは
「はいはいはいはい」
家族が一緒なのでベルは
とってもうれしそう。

車中泊したのは道央自動車
道の「砂川ハイウェイオアシ
スSA」
同じく車中泊組がずらりん!
近くのベンチでは朝食をとる
家族も。

(関西では信号は
横型なのだ)
おにぎりほおばりもって
富良野へと走る。
@nori「なんで、信号が縦に
なっているんでしょう?」
かつクン「??」
答え:雪

途中、道の駅「スタープラザ芦別」でトイレ休憩。
スタンプラリーをしているようで
トイレにスタンプを押した紙が用意してあった。
道の駅が開いていない
夜中や早朝にまわってくる人たち用なのだ。
どこかの道の駅でスタンプラリー用の冊子をもらおうっと。



ベルのははは気持ちよく眠れたよう。
かつクンはなんとなく眠れなかったよう。
@noriは運転席で窮屈だった。

なんとか心地よく眠りたいんだけど、
狭いクルマの中では無理ですねぇ。


Last updated: 2002/08/05
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2002/7/20,21撮影_