No.176 天国への階段


二階への階段はいつもベルの苦手なフェンスで封鎖してある。
しかし、時折、封鎖が甘くなっている場合がある。
で、ふと気付くと二階で何者かの足音が聞こえるときがある、、、


あ、ベルが二階に!
おとうさん
「あ!」
ベル
「あ!」
階段をかけ登る!
おとうさん
「こぉら!」
ベル
「やばい!逃げなきゃ!」
あきらめて自首してくるベル
ベル
「しまった!逃げる場所がない!」
おとうさん
「ベル!こっち!」
ベル
「(おりこうにしなきゃ・・)
は、はい!すぐ行きます!」
下に降りるんだよね、と確認しているベル
ベル
「おとうさん、降りるんだよねー」
おとうさん
「そう!」
一段ずつ降りるベル
ベル
「とんとんとん、っと」
とんとんとん、、上手だ
ベル
「あらさ、こらさ、とんとんとん、と」
おとうさん
「・・・(上手に降りるな、、
二階に上がったのは一度や二度じゃないな、、(-_-;))」
隙をうかがうベル
ベル
「おとなしくしてるよー
(ふふ、またいつか上がってやる、、)」
おとうさん
「よーしよし。(また、上がる気だな、、)」


.撮影日いろいろ


このごろは勝手に二階へ昇ることはなくなりましたね。
誰もいない二階より、家族のいる一階の方が好きなようです。

でも、二階で用事をしていると、
階段の下からじーっと見上げていることがあります。
そんなときは呼んでやって、たとえば洗濯物をわざと落として
拾わせて、運んでこさせたり、
一階に残っている洗濯物を
家族から受け取らせたりして働かせています。(^^;)
(@noriが洗濯するときだけだけど、、たまにね)
干し物をしているときは足下にフセさせていたり。
訓練や仕事は、いろんな時にできるもんですね。

例によって、タイトルと内容は関係ありません。(^^;)



2001/5/20

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