No.052
ボクも行く〜


駐車場
駐車場は我が家の結構近くにある。
ベルのお散歩コースでもある。
で、たまにベルを置いて出かけようとすると・・

クルマに走っていくベル
注意しているのだが、門をすり抜けて
駐車場へと走っていってしまう。
(-_-;)
ベル
「わーい、クルマに乗れるぞー」
おとうさん
「あ。『待て』!」
早く行こうよー
ベル
「おとうさーん、早く行こうよー」
誰れ?勝手に出ていったのはぁぁ!
おとうさん
「誰れ?勝手に出ていったのは?
『待て』って行ったでしょ?」
ベル
「おとうさん、怒ってる?」
勝手に出たらダメ!
おとうさん
「『待て』を無視したらダメでしょ!
(言ってもわかんないだろうけど)
それにここはクルマが来るの!
轢かれたらどうするの!」
ベル
(わー、おとうさん、怒ってる・・)ごめんなさい」
ボクも行きたい・・
ベル
「でも、ボクもクルマ乗りたいなー」
おとうさん
「今日は『留守番』ってさっき言ったでしょ!
(また、行きそうだなー)

そのとおり、またクルマの方へ走っていったのです。(-_-;)~

おうちに帰るよ!
おうちに帰るぞ!

クルマのキーを手にしただけで
わたしたちが「クルマで」出かけるのが分かるようです。

普段は『留守番』って言ったら
あきらめて、いつもの場所に座るんですけど、
どうしても一緒に行きたいときは、わたしたちの隙を見て
人と門とのわずかな隙間から走り抜けていきます。

もっとずっとベルが若いときは、
連れ戻しに行くと逃げましたが、このごろは逃げなくなりました。
自分でも悪いことをしていると理解しているようです。

ベルの尻尾は普段から秋田犬並の巻尾なんですが、
5コマ目の写真くらいまでに降りてきたら、結構、恐縮しています。
(写真の順番:WAN-SHOT!のメインの写真→小さい写真→TOPICSの写真)
でも、ちょっと文句もあるようですね。
「ボクも連れていってくれてもいいじゃないー」って。(^^)

2000/1/7

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